About Aki

髙橋 明希

Aki Takahashi

米カリフォルニア州パロアルト在住

Brilliant Hope, Inc. CEO

(株)武蔵境自動車教習所 代表取締役

自分のトリセツ・プログラム開発者

オンラインプログラムの開発

中小企業後継者向けサポートプログラム

企業研修講師

経営に関するインタビューと執筆など

私は2003年に自ら家業である自動車教習所を継ぎたいと宣言し、周囲の大反対を得て

2009年に4代目の社長として事業継承しました。

 

当時は大学院で経営は学んでいても、実際に経営者の立場になってみると

学んできた通りには行かずに、一人では何も決めることができずに

たくさんのサポートを得て順調に業績を伸ばしてきました。

 

私はとにかく競争が苦手で、みんなと同じ方法で勝つことはできない。

だからこそ、オリジナルな方法はないか?と常に独自性を求めていました。

 

そんなことが評判を呼び、徐々にメディアに出るようになり、

当時、女性経営者や後継者が注目される流れも重なり、

私の元には中小企業後継者やそのご両親が相談に足を運んでくださるようになりました。

 

また、

大企業での女性役員の雇用率を高めるようになり、

役員になった女性や将来の役員候補の方からもアドバイスを求められる機会が増えました。

 

このようなことがきっかけとなり、私の仕事は自動車教習所の経営だけではなく、

自らの体験から組織論、ホスピタリティサービス、事業継承についての講演、企業研修、

高校生や大学生に向けての人生とキャリアを考える授業。

そして、経営についてインタビューと執筆活動をしています。

 

2015年に米カリフォルニア州にあるスタンフォード大学へ客員研究員として留学したことがきっかけになり、2017年にBrilliant Hope, Inc.をシリコンバレーで創業。

 

スタンフォード大学、シリコンバレーで学んだことや、多様なバックグランドを持つ人々と生活をする中で

「全員が人生の主役。もっとキラキラと輝くことができる。」

自分の人生を輝かせて主役になりたい人のお手伝いをしようと自分の眠っていた使命に気づき、

Hello New Me〜自分のトリセツ・プログラム〜を開発。

講演活動はもちろんのこと、自分が人生の主役になる!自分の人生に責任を持ちたい女性に向けて発信、コンサルタント、オンラインプログラムを提供しています。

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Story

 

私の人生には、たくさんのチャレンジングなことがありました。

だから、私は常に世の中の常識と思われることを、「それは本当なの?」と疑問を持ち、真理を知りたいという気持ちでいっぱいで過ごしてきました。

この好奇心は今も変わりません。

 

一見何不自由なく過ごした小学生時代、しかし、両親の離婚でいつも私の心は不安定だった。

 

そんな不安定な心の子供時代、もちろん友達からもいじめられることもあり、

「世の中は誰も信じられない。」

「自分の意見は言わずにいよう。」

「無難に可もなく不可もなく生きよう。」

自分の本当の声とは全く違う生き方を選択してきました。

そんな不安な心を隠そうとすればするぼど、自分を強く見せる術だけ身につけてきました。

 

就職活動もせずに過ごしてきた大学時代を終え、

 

本来の自分を強さで隠そうとしていた私も、社会に出ることになりました。

私の家業は自動車教習所ですので、業界内の父の親友の会社で働くことになりました。

 

仕事を通して様々な人生に触れることがとにかく楽しかった。

 

その後、家業を継ぐ予定はなく入社したものの、

初めて自分の本音で意見を言った

「私この会社の社長になりたい。」

 

周囲の大反対を得て、本音で伝えた6年後に社長に就任。

結婚、子供にも恵まれたけれども1年ちょっとで離婚。

 

「なんで自分ばかり大変な目に遭うんだろう。」という疑問から

「やはり人生は厳しい場所。苦あれば楽あり、簡単に幸せになってはいけない。」

 

というマインドにどんどんハマっていきました。

 

そんな時にスタンフォード大学への留学の機会を得てました。

しかし、留学まであと3ヶ月に迫ったある日、自分の体に癌があることが発覚しました。

 

まだ子供は3歳にもなっていないのに。

シングルマザーの私は、またも自分の不遇を感じました。

 

“スタンフォード大学に行くことを諦められない。“

 

手術を終え、2ヶ月後に私は息子と母と共に渡米しました。

 

中学生、高校生の時に観て憧れていた“ビバリーヒルズ高校白書“と現実は違うけれども、

 

そして、初めての海外生活は文化と言語の違い、厳しい世界で自分の能力の至らなさにぶつかり

泣く日々だったけれども、私にとって人生の大転換機となる貴重な2年間でした。

 

そして、私は帰国せずにアメリカに残ることを決意。

 

シリコンバレーで会社もつくり、何度も失敗を繰り返しあっという間にアメリカに到着してから今年で7年目に入ろうとしています。

 

日本を離れ体験を積む中で、私は小さい時から感じていた

「それは本当なの?」という疑問が沸々と湧いてきました。

 

「人生は辛いところなのか?本当に?」

 

以前から勉強はしていた心理学をもう一度勉強し直してみようと、

ヒプノセラピー講座、大学での授業や本、オンラインプログラム、コーチングなど

自分が気になる分野について勉強し、自分で積極的に体験を繰り返してきました。

 

私、行動力とやってみようという好奇心が強いんです。

 

「不幸になるのは、自分の選択。」

 

”本当は幸せに何でも手にいれたいのに、自ら不幸を手に入れに行っていたんです。”

 

これに気づいときに、私の全ての価値観が激しい音を立てて崩れていきました。

 

それでも、長く身につけてきた習慣は一度には手放すことができません。

 

何度も壁にあたっては、自分の心の声と対話し、そして時にはたくさんの方の力を借りて

いらない価値観を手放してきました。

 

今でもその真っ只中です。

 

たくさん痛い体験があり、遠回りしてきたから多くの人の気持ちが分かる。

幸せになりたい!という強い願いがあったからたくさん勉強しました。

 

どんな環境でも自分のご機嫌は自分でとり、「自分が人生の主役になる!」ための自分のトリセツ・プログラムを通して

日米だけでなく世界の女性と繋がることができて幸せです。

 

これからも、どんどん進化して世界中の女性に自分主役人生を伝えていきます!

 

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私のリーダーシップの考え方や、自分主役人生を実現するための”Hello New Me”自分のトリセツ・プログラムを紹介して頂きました。

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