11月1日 倫理がグローバル人財を育てる
Oct 31, 2024皆さま、こんにちは!
私は、すっかりブログから離れ
インスタグラムやフェイスブックが中心になっていたのですが
やはりブログとしても発信がしたいと思い
本日11月1日新月の日から再度スタートします。
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昨日は、武蔵野市三鷹市倫理法人会モーニングセミナーで講話をさせて頂きました。
24社24名の社長さんたちが朝6:30から勉強をしています。
私のテーマは
『倫理がグローバル人財を育てる』
インターネットの普及のおかげで、私たちは仕事の仕方、勉強の仕方が大きく変化してきました。
それは大いに歓迎することです。
しかし、近年は小手先のテクニックを追求し
経営者としての倫理観を学ぶ機会が一気に減ったように思います。
現在は、AIや新しい技術が目まぐるしく到来する中で、
世界を牽引するリーダーたちは技術を扱う人間の倫理観について激しく討論し
様々な角度から倫理観を学ばれているのが事実です。
グローバルな環境で活躍する必要がある私たちの世代をはじめ
次世代のために倫理観を学ぶことは大切なことです。
私が講義でお伝えしたこと
1、損得なく一生懸命に取り組むこと。
どんなビジネスも与えることから始まります。利益追求ではなくまずは、一生懸命取り組みましょう。
2、ちゃんと終わらせること。
意外と中途半端になることは多いです。この終わらせる、最後までやり抜くことを大切にしましょう。
3、自分の言葉で話す。
誰かの借り物の言葉は相手には伝わりません。自分の言葉を話しましょう。たとえ外国語であったとしてもその国の挨拶は自ら大きな声で発し、全てを通訳任せにしないようにしましょう。
4、環境は自ら選択すること。
今の環境に不満を感じるのは、自分が不満とする環境を選択しているからです。誰のせいでもありません。社長は時には、自ら滝に打たれるような選択も必要なのです。周囲を見渡して、納得がいかない環境や人間関係があるのならば、今からそれを見直しましょう。
5、海外に行きましょう。
グローバル経済の中、内向き思考では経営はできません。海外に出て、その国の人や生活様式、経営や歴史に触れることは何よりも勉強になります。また、全く違う価値観の場所では、自分の思考と視野のパターンが崩壊します。これを体験してください。
どれも、当たり前で簡単そうに見えますが、実際に行動し続けるのは難しいです。
この難しさも味わって頂きたいですね。
私が倫理法人会でお話をする際は、
日本のオーガニックコットンの母であり、社会起業家として有名な
Avanti創業者 渡邊智恵子さん
ノーファンデを推奨し、日本初通販基礎化粧品を展開された
あきゅらいず創業者 南沢 典子さん
いつもお二人が応援で駆け付けて下さいます。
ありがとうございます。
12月8日は新宿区倫理法人会様に伺います。
頑張ります!