情けは人の為ならず
Feb 05, 2025
皆さま、こんにちは!
私は毎週ニュースレターを配信しておりますが、
2月1日にお届けした「情けは人の為ならず」について反響がありましたのでブログを見てくださる方々にもご案内をしたいと思います。
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本日は「情けは人のため為らず。」
この言葉に触れてみたいと思います。
この言葉の意味、どう解釈をされていますか?
1、人に情けをかけても人のためにならないから、かけるべきではない。
2、人に親切にすればその相手のためになるだけでなく、やがては自分にも良い報いとなって返ってくる。
私は完全に1の間違えた解釈を信じていたのですが、そうは言っても困っている人がいたら、問題解決のために走っておりました。
本当の解釈は
2、人に親切にすればその相手のためになるだけでなく、やがては自分にも良い報いとなって返ってくる。
一番の報いになることは、実は自分の成長なのだと思います。
人に親切にする時は、自分が持つ時間・力・能力・人脈をフル活用することも珍しくはありません。
自分の限界を越え、成長を感じることも度々あります。
親切は伝染します。
助けられた人は、次は誰かのために助ける側になるでしょう。
人生と仕事の経験が豊富なあなたも、思い当たるストーリーがいくつかあると思います。
私の父方と母方の祖父は、約40年も前に亡くなっていますが、
今でも「あなたのお祖父さんにお世話になりました。」と両祖父のことを声をかけて頂きます。
親切だから事業が続く。
そして、それは人間の寿命よりも長く語り継がれます。
親切の偉大さを感じたので、今週のメッセージとさせて頂きます。
親切は、人を甘やかせることではなく周り回って自分にも帰ってきます。
もちろん、帰ってくることを期待するべきではありませんが、
人には親切に、そして、親切な経営を目指しましょう。
ありがとうございました。
#社長
#社長のためのコーチ
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