チャンスを掴む社長、チャンスを逃す社長
Aug 25, 2023私は、1000名を超える経営者の方とお会いしてます。
ある時に
「チャンスを掴む社長は、チャンスに恵まれ続ける。その逆もある。
その差は何?」と考えてことがありました。
素敵だなぁと思う社長へ
「あなたが心がけていることは何ですか?」
このような質問をしたこともたくさんあります。
様々なご意見を元に私が抽出したものは
①知的好奇心の塊
仕事に関係のないことでも、自分の知的好奇心に沿って生き、
好奇心を満たすために勉強をしている。
②知ったかぶりをしない。
立場が高くなればなるほど、知っていることやできることが多いと思われ、
分からないことに対して分かりません。
できないことに対してできない。
素直に言えなくなりますね。
しかし、チャンスを掴む社長は
「それ、分からないから、教えて下さい。」と部下や若い人たちに
質問することができるのです。
プライドが邪魔をして、意外と難しいことだと思いますが
チャンスを掴む人はやっています。
③あと一歩の努力をする
報酬分、または損をしないように自分の能力を出し惜しみする方は多いです。
それは、社長と言われる方も同じです。
しかし、本当にチャンスを手に入れる社長は
相手の方が望むことより一歩上回ることをします。
相手の方が心から
「ありがとうございます。」「助かりました。」と言われる仕事をするのです。
実は、ちょっとしした仕事でも、丹精込めて行ったかどうかは
一目瞭然。
一歩上をいく仕事をする社長には、信用力がつき
次のチャンスを得るようになります。
④いつもご機嫌が良い
感情の起伏が激しい方、周囲がいつも気を遣わないといけない方。
そのような方とは一緒に時間を過ごしたくないですよね。
感情の起伏が激しく、周囲をピリピリさせる方は多いです。
このような方は、自分の不機嫌でチャンスを逃します。
だから、私は、社長の皆さんには
自分の影響力の大きさに気づいて頂き、
自分のご機嫌は自分で取ることの大切さについてお話をしています。
⑤礼儀正しい
あなたは、礼儀正しさを心がけていますか?
誰かに見られている公式の場では、気をつけていると思います。
しかし、友達と一緒にいる時間
家族と過ごす休暇中
あなたが一人で過ごすカフェでの時間など
このような時間は、礼儀正しくしていますか?
このような、いわゆる素の時に横柄な方は
実は公式の場で礼儀正しくしているようで
あなたの横暴さは、目線を含めた表情
立ち居振る舞い
選ぶ言葉で
表現される時があります。
この、私が挙げた5つのポイントは
非常に簡単ですが、実はやり続けるには難しさもあります。
当たり前ではなく、やり続けてチャンスを得る社長になって下さいね。
#社長 #コーチ #コーチング #成功