2025年 経営・経済のスペシャリストを目指す!
Dec 31, 2024明けましておめでとうございます!
新年の抱負に胸を熱くされている方も多いかと思います。
クリスマスを過ぎると、私のアメリカ人の友人からも
"What is your New Year's Resolution?"(新年の抱負は?)と聞かれますので
新年の抱負について話すのは、世界共通かもしれませんね。
私は2025年の抱負で一番大きなものは
”経営・経済のスペシャリストを目指す!”
私は20年経営の勉強をし、社長になり16年が経過しました。
この16年間で大きく変化したことは、
どの国も産業も他国の情勢を無視することができないと言うことです。
私が社長になったばかりの時は、他国の政治が変わろうと経済状況が変わろうと、
それは他国のことであり自国と自社には関係がないように見えました。
しかし、現在は、私が経営する地域密着事業でも他国で起きていることが
あっという間に自社の経営に影響すると言うことです。
わが社の業界でいうと”自動運転の自動車の出現”です。
自動車の自動化に向けイノベーションを起こし続けているのがシリコンバレー。
そのため、私は8年間シリコンバレーに住みました。
2024年12月30日の日経新聞では、
企業経営者100名に向けたアンケートで自社の中国戦略を再考と答えた企業が4割。
トランプ氏の影響は自社にとってマイナスとの答えも4割でした。
自国や自社優先で交渉する文化がない日本にとって、
私は5割を超える経営者が身構えている。または、今後の対策が見つからずに様子見をしているのではないでしょうか?
アメリカで生活している際に、日米の企業間だけでなく日常の中でも
交渉や要求をしなければいけない場面が多々ありました。
交渉や要求に慣れていない日本人の私には、非常に厳しく感じる日々でした。
このことから、私は半数以上の経営者が右往左往しているのではないか?と考えます。
私が定期的にアメリカや他国に行っているのは、
一次情報を得てそこに住む住民に質問し、彼らが何を考えているか知るためです。
また、アメリカでの生活で得た感覚を忘れないために自分を鍛えるためです。
いくらでも情報を得られる時代と言われますが、オンライン上の情報は出所が不明確で、
一次情報ではないので信憑性に欠けるものが多いのが現実です。
また、この情報を分かりやすく説明する人も多くはない。
分かりやすくなければ、正しい情報は伝わりません。
だから私は、誰が聞いても分かりやすく届くように経営と経済の勉強をさらに進め、
皆さまにお届けする経営・経済のスペシャリストになるためのスタートの年にしたいと思います!
本年も、どうぞ、よろしくお願い致します。
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