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御礼!講師のためのマナー講座を開催しました。

Dec 22, 2024

皆さま、こんにちは。

おかげさまで、12月18日に『講師のためのマナー講座』を開催いたしました。

参加者の皆さまは、非常に積極的に参加される方ばかりで

時間が過ぎても質疑応答が終わらないという講師としても嬉しい時間を過ごしました。

 

皆さんは、人前に立つ人として

講師の心得や立ち居振る舞いについて本格的に学んだことはありますか?

 

私は、スタンフォード大学で研究員として所属していた時、

英語が流暢でないこともありますが、

20分のプレゼンテーションに40時間のプレゼンテーションコーチにお世話になったことがあります。

 

この時は、私が作成した資料のチェックはもちろんのこと

・立ち位置。

・資料を指す手の使い方。

・ジェスチャー。

・歩き方。

・印象の残る話し方。

・目線の配り方。

・質疑応答中の姿勢。

プレゼンテーションに関わる全てをご指導頂きました。

 

あれから8年経過しましたが、今になってさらにあの時に学んだことが活かされています。

 

私から講師としての心得として

20年間講師として社長として伝える側として意識していること。

スタンフォード大学で実際に学び、長い時間をかけて身につけてきたこと。

また、アメリカのプログラムで学んだことを自分の中に落とし込み

日本の実業に合うようにアレンジした知識をお届けしました。

この中には、

・目の前のお客様と一体になる場づくり。

・資料の作り方と構成。

・言葉の選び方や話し方。

こちらも含まれます。

 

今回、ゲスト講師としてお呼びした山下緑講師からは

洗練された立ち居振る舞いについてご講義を頂きました。

 

実際に皆さんには動き実践するを繰り返して頂き、

気になる部分は個別で私も体の使い方、目線、笑顔など指導に入りました。

 

現在は、プレゼンテーション資料を使いこなせる方がほとんどですので、

資料で魅せることに偏る方が多いように思います。

 

しかし、いくら素敵な資料をつくっていても

あなたの話に動機づけされるかどうかは別の話です。

 

人が動機づけされるのは、資料でなくあなたの人間性です。

 

どんなに良い話をしていたとしても、

講師としての心得と立ち居振る舞いができていなければ伝わりません。

 

ある受講者の方は、この講座の前日に別の講座に参加されたようです。

 

「前日参加した講義は、116枚の素晴らしい資料で、その時の講義資料をもらったのですが、全く心に響きませんでした。

なぜ、響かないかがAkiさんと緑先生の講義で分かりました!

そして、今日このセミナーに参加して、本当に伝えるという意味が分かりました。」

 

このような声を頂いています。

 

このニュースレターをお読みの方は、

もっと具体的に今すぐできることを知りたいですよね。

 

私から一つアドバイス。

*****

名刺交換の時に、必ず相手の方の目を見て自己紹介をする。

*****

10人中8-9名は、名刺を見ながら自己紹介するので目が合いません。

 

目が会う名刺交換ができる方は、非常に印象に残りますので相手の方と長いお付き合いにつながりやすくなります。

 

先日は1度に100名を超える方と名刺交換をしていますが、

やはり目が合った方を、私はしっかりと覚えています。

 

年末年始は何かとご挨拶が多く名刺交換が盛んな時期です。

このタイミングで目を見て名刺交換をし、新しいご縁を得てくださいね。

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