私がアメリカに到着し、スタンフォード大学の客員研究員になった時

一番苦手な質問が

「あなたは何がしたいの？何が欲しいの？」でした。

以前もこちらで書いていますね。

いつも遠慮がちに

「〇〇を知ることができたら嬉しいのですが、、、」

「＊＊をしたら、きっと■■になると思うのですが、、、」

このような答えで

「私は、これが欲しい。これが知りたい。」

ハッキリということが苦手でした。

それは、

あなり図々しくなってはいけないと思う私たちがもつ文化背景と

会社の将来のためという言い訳で体裁を整えることばかり

根底で考えていた結果だと思います。

あなたは、

もしこの質問をされたら何と答えますか？

その答えは、体裁を整えることや、責任を果たすだけでなく

あなたの本音に沿っていますか？

実は、このあなたの本音は

仕事には全く関係がなく、むしろ逆効果な答えが出てくることもあります。

でも、私は本音を知っていただきたいです。

なぜならば、いつまでも自分の気持ちを無視続けるクセをつけると

社長として活動していることが辛くなるからです。

本音を知るためにはオススメしている方法は

前回、ジャーナリングや瞑想をオススメしましたが

①仕事に関係ないことでも、興味のあることを調べたり試してみる。

②子供の頃に興味があったけれども、大人からの反対で実現できなかったことに挑戦してみる。

③買い物をする時、何かを食べる時に、その時に一番に欲しているものを選ぶ。

以上のような方法があります。

いつも思考型のあなたは、バカバカしいと思うかもしれません。

自分が欲しいものは全て手に入れてきた。

こう思う方も多いと思います。

意識的に行うことにより、

自分の好きは、実は違う。

本当に望んでいることは別のだった！

ということに気づ気、ターニングポイントになる時があります。

この自分の本音をキャッチできる体質になると

断然にあなたの頭と直感が冴えてきます。

一見仕事に全く関係ない本音でも、

それを自社の経営と結びつけるポイントが見つかります。

私は、会社にネイルサロンやマッサージを導入して

マスコミで話題になったことがあります。

何で教習所にネイルサロン？

車の免許にマッサージは必要？

これは、私の興味と仕事をかけ合わせた結果です。

あなたが本音に気づいた時、

魂を入れたメッセージを伝えられるようになるので

伝える力が断然にアップします。

ぜひ、試してみてください。

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