こんにちは！髙橋 明希です。

突然ですが、質問をさせてください。

「あなたは、幸せにキャリアを積んでいますか？」

私は、13年の経営者人生を全うし、本当に幸せで自己実現していると
魅せていました。。。

要は、自分にも他人にも嘘を長―い間ウソをつき続けていたのです。

本音は、

• 頑張っても、全く自分の成果と感じない。
• いつも、競争社会にいる。いつこの競争は終わるのかな？
• いつまで勉強をしないといけないんだろう？
• 勉強すればするほど、自分の足りなさを知りどんどん自信がなくなる。
• いつも誰かに比較されているような気がする。
• 経営するよりも、他人からの目線に対応することにエネルギーを使う。
• 本当は質問したいけど、「こんなことも知らないの？」と言われるのが怖い。

こんなことばかり考えてました。

ある日、気づいたのです。

私は、正しく生きること、自分が本当にやりたい！と思うことよりも、
誰かの期待に応えることが人生だと思っていた！

そのことに気づいたのは、
スタンフォード大学に留学した際に、アカデミックコーディネーターという留学生をサポートしてくださる方から

「スタンフォード大学であなたは何がしたいの？」と質問された時です。

こんなこと志望動機で書いたはず
今まで散々話していたことなのに、言葉に詰まってしまったんですよ。

アメリカでは、とにかく
「あなたは何がしたいの？」と至る所で聞かれます。
これでもか！ってくらい質問されます。

その都度、
「あれ？私○○の研究がしたい！」ってアメリカに来たけれども
それは、誰かの期待や経営者として求められているものを

自分のしたい！にしていただけで、

本当に本当に心の底にある私が得たいもの、欲しいものは何なんだろう？

落ち込むようになっていたのです。

そんなある日、
「私、いくら経験があっても、全く自信も何もないんだ。。。経験と鎧をかぶっていただけなんだ。。。」という現実にぶつかりました。

今思えは、このショッキングな事実を知ったことがこの活動になる訳なのですが、

当時は、本当にショックで何もできなくなるくらいの打撃を受けました。

そして、日本人だけでなくダイバーシティ溢れる環境を活かして多くの女性と関わると、どんなに華やかなキャリアを持ち、素敵な家庭を築き、幸せに見える人も同じような悩みを抱えていたんですね。

そこからが、幸せなキャリアとは？人生とは？と考える機会になりました。

きっと、皆さんの中でも、

• 私、何がしたいんだろう？
• 本当にこのままでいいのかな？
• 幸せであるかどうかも分からない。
• どうしたら認められるんだろう？
• 学歴やキャリアがあっても、自信に繋がっていない。

などなど、

たとえ、言語化できなくても複雑な思いがあると思います。

今までは、悩める人生を過ごすキャリア女子の方に向けてインスタグラムで発信していましたが、もっともっとお役に立つことができるよう、活動範囲を広げていきますので、どうぞこのブログも覗いてみてくださいね！